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その後は?

 市内を流れる安曇川の河川敷の竹林整備事業「安曇川扇骨の里を巡る桜街道とふるさと川辺整備事業記念イベント―新竹取物語」の参加者を募集中している滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。

 

 開催日は11/8(日)参加料大人500円・高校生以下300円、問い合わせは高島市役所政策調整課まで。それはそうと…名前長すぎ

 

 ネタ元→高島市ホームページ

 

 先月から気になっている報道があります。滋賀県内で新型インフルエンザを発症した小学4年生の男の子のニュースです。この男の子はてんかん患者なんですよね。

 

 ネタ元→新型インフルエンザ:小4男児が重症化--県内3例目 /滋賀滋賀の地域情報 - 毎日jp小4重症…滋賀滋賀 : 地域 : YOMIURI ONLINE

 

 報道から3週間以上経ちましたが…続報がないですねぇ。完治したならしたでニュースを知りたいものですが。一応地元自治体や滋賀県など思いついた関係機関のHPを見て回りましたが情報は出てないですね。

 

 マスコミもいったん手を付けた(取材して報道した)出来事にはその後の動きも責任をもってフォローしてもらいたいものです。

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全精社協事件

 来週27日火曜日に市内での就職促進を目指して就職フェアが開催される滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。

 

 ネタ元→高島市ホームページ

 

 なんというかねぇ…「てめぇら、やる気あんのか?」と言いたくなりますね。

 

 全国精神障害者社会復帰施設協会(以下全精社協と略)の不正経理事件のことです。

 

 ちなみに全精社協とは……精神障害者福祉施設の代表者らでつくる厚生労働省所管の全国組織。1990年に設立され、94年12月に社会福祉法人の認可を取得した。精神障害者の社会復帰支援を主な目的とし、機関誌発行や研修会の主催のほか、国の補助で就労支援や生活支援に関する調査研究なども行う。2007年以降、ホテルと授産施設が併設された「ハートピアきつれ川」(栃木県さくら市)の運営に当たったが、経営不振で今年3月にホテル部門を閉鎖。協会も活動を停止した。(時事通信より引用)

 

 本来社会復帰施設・就労支援施設として機能するはずだった「ハートピアきつれ川」の運営団体だった全家連が2007年に破綻して、その後を厚生労働省の主導で全精社協が引き継いだ…と。(全家連破産のニュース: てんかん探検隊

 

 で、補助金を目的外流用したということで大阪地検が今回の立件・逮捕に至ったと。「補助金もらってお前ら何してたんだ?」ということなんでしょう。もちろん補助金を出していた厚生労働省の側にも責任がありますよね。

 

 ハンデを持つ人の社会復帰支援事業・就労支援なんて公的援助がどうしても必要になるのに、こういう不正事件で事業そのものが白い目で見られるようになるなんて事がなければいいのですが。

 

 事件の関係者(逮捕されていない人も含めて)はそういうことには無頓着なんでしょうかね?

 

 本来援助を必要としている人が置き去りにされていますよ~。実情を把握して改善する意志はありますか?厚生労働省障害保健福祉部と高齢・障害者雇用対策部の皆さん。できるだけ働ける人には働いて収入を得て自活してもらって税金を支払ってもらいたいわけなんでしょ。じゃあ実効ある政策を打ち出してもらわないと。

 

 無理のないプラン、継続性のあるプランを出せということですよ。資金面でもマンパワーの面からもね。理想がよくても集客の見込めないホテルを建てていてはね…行き詰るのは目に見えているし、しかも一度破綻した施設を無理して=補助金と許認可振りかざして引き継がせているようではそりゃ閉鎖もするし事件も起きるような背景も出来るでしょ。

 

 とりあえず日本てんかん協会から厚生労働大臣宛に要望書を出している通り、現在全国19カ所の国公立・障害者職業能力開発校において、てんかんのある人も取得可能な精神保健福祉手帳を所持している人に対する入校制限を見直ししてもらいましょう。

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自立支援法廃止?で、次どうするの?

 滋賀県が始めた「しが棚田トラスト制度」で対象地区となっている畑(はた)の棚田がある滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。

 

 まぁ要するに棚田保全のための経費を寄付してくださいなということですね。景観保全とダムの役割・里山の生態系と棚田にはいろいろ役割がありますので。

 

 ネタ元→県、棚田保全トラスト制滋賀 : 地域 : YOMIURI ONLINE

 

 一週間遅れですが、「障害者自立支援法の廃止について長妻厚生労働相が言及した」件について。

 

 え~と、利用者に過剰な負担を求めて現場の施設・作業所のサービスを低下させたこの法律に対して廃止または根本的な改正が必要だというのは同感。

 

 でもね。担当官庁・国や自治体の議員や世間の皆様に勘違いしないで欲しい。

 

 「まさかそれで障害者行政の問題解決なんて思っていないでしょうね。」ということですよ。正直今回の長妻さんの発言が現実のものとなって(現時点ではこの法律は施行されているわけですから)廃止になったところでマイナスがゼロになったに過ぎませんから。

 

 学校の通信簿に例えるなら-1がようやく1になった程度と思っていただいてもオーバーではないと思います。-1なんて評価があるのかと思われるかもしれませんが、ありえないぐらいに効果を出していないということで。自立支援法なんてむしろ有害でしたし。

 

 付け加えると目に見えた評価のしやすい身体障害を抱えた方への施策を除くとこの評価はもっと厳しくなります。

 

 本当に現在施行中の障害者自立支援法の第1条にある目的、つまり「障害者及び障害児がその有する能力及び適性に応じ、自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、必要な障害福祉サービスに係る給付その他の支援を行い、もって障害者及び障害児の福祉の増進を図るとともに、障害の有無にかかわらず国民が相互に人格と個性を尊重し安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与すること」を実現するためには現行法を廃止してもまだまだクリアすべきハードルがあるということを自覚しとかなきゃならないということです。当事者や関係者はもちろん、納税者という立場で関係してくる一般の皆様も。

 

 ですから、今回の長妻さんの発言には正直「で、このあとどうすんの?早いとこビジョンを出してね」という感じですね。本人や家族や施設などは本当に待ったなしの状況ですから。

 

 あ、ちなみに私しろのすけのてんかんは幸い障害者手帳をもらえるほどのレベルではありませんので政府が実施している障害者行政の恩恵(?)にあずかるということまずありません。その割にはホント社会生活での制限が多すぎるような気がするんだよね。制限自体はいいけどその制限による損失のフォローが皆無だからね。

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選挙期間中雑感

 政府の地震調査研究推進本部によると市内を南北に走っている琵琶湖西岸断層による地震が今後30年以内に最大3%の確率で発生するという指摘を受けた滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。

 

 万が一の時には我が家は震度7ないし6強の揺れにさらされることになります。当面の対策は…なるべく余分な持ち物を抱え込まないことかな。

 

 ネタ元→地震調査研究推進本部

 

 ご無沙汰でした。いや別に公職選挙法の制限に引っかかるから更新を止めていたわけではありません。(笑)ただのサボ…いやいやここのところドタバタしていて時間もとられて。それ以上に疲れちゃって。大して暑くもない夏だったのに夏バテが出てきたのでしょうか?いや、けど食欲は普通にあるしなぁ。

 

 さてここ高島市ではもちろん今回の衆議院選挙で選挙活動はあるのですが、やっぱり遠方で人口が少ないということなのでしょう、あまり選挙カーもやってきません。別に来てもらう必要もないと思いますけど。

 

 その代わり電話が多いですね。候補者陣営からのものはもちろんマスコミの調査も。ある意味選挙カーの方がマシかも。

 

 ネットを使った選挙運動が禁止されているのに(政党レベルではなし崩しになりつつある?)どちらかというとあまりいい印象を与えない電話は制限されていないのは不合理なような。

 

 もっとも候補者本人はともかく今回のように国政選挙ともなると支持者である地方議員の方がブログを書いていて、もちろん選挙期間中も候補者でないから更新していてこれがなかなか興味深い。少なくとも選挙カーと電話よりは多くの情報が伝わるよね。

 

 あと気になるのは運動員の言動かな。クルマの止め方とか。選挙事務所の近所での態度とか。これは前回の地元市長選でも気になったのだけど。

 

 え?どこに投票するかって?

 

 正直比例区では入れたい党というのがないのよ。例えば障碍者のための政策は大体どこの党も出しているけど、ホンマにできるんか?実際問題それできるの?できるというならどういうアプローチで実現するの?その政策を実施したとしてメリットはともかくデメリットをどうフォローするの?そういう話は全く見えないしね。

 

 そういう意味ではマスコミの報道もなぁ。物足りないというか、お金かけている割にはそんな表面的報道?という感じがするんだよね。個人的感想ですけど。

 

 個人と言えば候補者個人の投票もありますね。さてどうしたものかね?

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障害者自立支援法どうするの?

 梅雨末期の悪天候のため順延になった近江今津ふるさと夏まつり花火大会が8/8に実施されることになった滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。

 

 市のHPには会場は今津町中浜沖とあるのだけど、これってびわ湖の湖上から花火をうちあげるということ?となるとオススメのビューポイントは高架線になっているJR近江今津駅のホームの北端かな。入場券が要るので混まないのは確実。(多分)なんなら今から大至急保健所の許可をもらってビアガーデンを開設しちゃえ。

 

 ネタ元→高島市ホームページ

 

 選挙ネタというか。現場から、特に利用者から悪評の高い意障害者自立支援法についての各党のスタンスをメモ。

 

 自民党はこちら→障害者自立支援法の抜本見直しの基本方針

 民主党は現行法を凍結、負担を応能負担方式。まとまったページが見当たりませんね。昨年までの法案とか基本方針はあるけど今年に入ってからのが見当たらないなぁ。どなたかご存じないですか?

 

 公明党は…manifesto '09 重点政策から(PDF:237KB) に障害者政策についていろいろ書いていますが、なぜか自立支援法の文字がない。

 

 共産党はこちらを参照→障害者自立支援法を廃止

 

 社民党はこちら[福祉;安心の社会保障:年金、医療、介護、障がい者、生活保護、子育て]

 

 国民新党は…まったく見当たらないですね。というかまだ今度の総選挙の公約がHPに出ていないんですけど。

 

 ま、とりあえず自立支援法だけに焦点を絞って探した結果です。もっとも本当の意味での自立支援は現行の自立支援法だけで完結するものだけでなく課題は他にもいろいろあります。

 

 その課題に対して各党が今後どういう政策を持っているのか、これまでどういう政策を取ってきたのかよく見ていきたいと思います。

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次は私?裁判員

 市内を流れる安曇川の下流域の堤防に遊歩道を整備する事業が国土交通省の「建設業と地域の元気回復助成事業」に選定された滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。

 

 木陰の続くランニングコースができるといいなぁ。できれば足に優しい未舗装で。

 

 ネタ元→安曇川下流堤防整備:国交省助成事業採択受け、官民一体の協議会発足--高島 /滋賀滋賀の地域情報 - 毎日jp

 

 今日から東京地裁で裁判員制度による裁判の第一号が開かれます。今回は殺人罪の裁判ですね。

 

 NHKでは随時中継を入れていますね。

 

 それにしても裁判員の候補者になっただけで午前中つぶれるのか…。仕事をしている人にとっては事実上1日つぶれますね。

 

 ちなみに滋賀県の場合は大津市に地裁があるので(JR大津駅すぐ近く)私の住んでいる高島市からはだいたい電車で1時間ぐらいかかります。クルマ?駐車場のことを考えると電車がお勧めでしょうね。

 

 抽選で裁判員に当たると何日か拘束(?)されることになります。

 

 負担はともかくこれで正確な裁判が担保できるかどうか注目されますね。市民感覚を取り入れるという言葉を良く聞きますが、裁判官と裁判員の多数決(裁判官も裁判員も同じ1票)で決まる裁判なので、裁判(評議)の流れがどういう方向に行くかわからない部分もあるかも。

 

 あと裁判員の構成がある程度偏るのではという懸念もなくはないですね。時間的余裕のある人が参加しやすいという面は否めないし。

 

 正直、市民が参加するなら刑まで決定する裁判員よりも有罪・無罪だけを決定する陪審員のほうが良かったのではないかなとも思います。

 

 

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横浜・てんかん患者が起こした死亡事故で求刑

 たかしまスノーシューフェスティバル2009inマキノ高原 というイベントが3/1()に開催される滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。

 

 当日雪あるかな?

 

 ネタ元→高島市観光情報 ―人と自然のおもてなし― (社)びわ湖高島観光協会 

 

 このブログでも注目している裁判―横浜地裁での自動車運転過失致死傷罪の裁判で論告求刑公判があり被告の会社員男性(45)に禁固4年の求刑がなされました。

 

 ネタ元→横浜・中2死亡事故:禁固4年求刑し結審 毎日jp

 

 事故は2008年3月9日10時25分ごろ発生。被告が鶴見区下末吉三丁目でトラックを運転中、持病のてんかんの発作を起こして意識を喪失。歩道で信号待ちしていた男子生徒を死亡させるなどしたというもの。

 

 記事を読んでいると大きな争点は(1)この男性被告の場合、てんかんの持病があるにもかかわらず自動車の運転が許容されるものであったのか?(2)予防義務として当然するべき抗てんかん薬を処方どおり服用していたか?ということでしょうか。

 

 ちなみに自動車運転過失致死傷罪は最高刑が禁固または懲役7年なんですよね。(業務上過失致死傷罪 - Wikipedia

 

 判決の予想はおそらく有罪かな?というのもてんかん患者の自動車事故で起訴された事案では有罪の判決が出たものが最近多いので。

 

 あとできればなぜこの被告がリスクを冒してまで運転せざるを得なかったのか、そのあたりの事情にも踏み込んで欲しいなと思います。

 判決は3月18日。

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眠気と戦う

 本日6:47に福井県嶺北地方(南越前町)を震源地とする地震で震度1~3を観測した滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。

 

 山沿いで震度3・平野部で震度2もしくは1だったので、今回は主に山沿いに地震エネルギーが伝わったということかな?

  

 ネタ元→気象庁 地震情報http://www.jma.go.jp/jp/quake/5/500/18065900391.html

 

 14日から続いている中川前財務・金融相の呂律が回らない記者会見の問題。というか「アンタこの非常時に開催されている公式会議でナニ酔っ払ってんだ?」と世界中で顰蹙を買った問題について。(←結局真相は何だったの?)

 

 ご本人の釈明では「風邪薬を多めに服用+ワインを口につけた」とのこと。(←普通世間では飲んだと言うと思うが…)

 

 ネタ元→中川財務相、薬が影響と釈明「何種類か多めに飲んだ」

 

 もっとも毎日抗てんかん薬デパケンRを飲んでいる身としては他人事ではないよなという思いも。副作用として「傾眠」(=意識障害の程度の一 周囲からの刺激があれば覚醒するがすぐ意識が混濁する状態。)があるので。

 

 もちろん飲酒で傾眠は論外ですよ。

 

 ただね…薬だけで傾眠というのはよくある話なんですよね…。処方どおりに服用していても。

 

 実際私しろのすけもある講演会で居眠りして顰蹙を買った経験があります。疲労+睡眠不足+暖房が効きすぎて暖かい会場+話を聞くという受動的作業という条件も揃っていたのでついうとうとと…。しかも最前列で。

 

 自己管理と集中がなっとらんとこっぴどく説教されました。まぁこちらがてんかん患者で服用している薬の副作用に眠気があるということを知らないと当然の反応ですが。

 

 ただ自分としてもショックだったんですよね。副作用も織り込み済みで自己管理しているつもりでもこうして失敗してしまうと。

 

 で、いまでもその失敗は尾を引いておりまして…。そのときの関係者からは「居眠りしていた不真面目なヤツ」みたいな印象を持たれております。仕事絡みではなかったのが不幸中の幸いでした。

 

 ですから正直今回の騒動はチト気の毒な気がしないでもないです。結果の重大性を考えれば辞任は当然なんですけどね。 

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苦々しいニュース

 明日15日開催されるびわ湖大学駅伝のコースとなる滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。

 

 今年は上天気ですね。なによりです。

 

 ネタ元→関西学生陸上競技連盟

 

 今年の7/30に「端折りすぎ」という記事を書きました。2006年に発生した千葉県佐倉市での放火殺人事件の公判で被告が「てんかんの可能性が高く、犯行当時は責任能力が著しく減退していたと考えられる」という弁護側の主張がされていた案件についての記事です。

 

 例によって「てんかん」と一括りにされちゃかなわんなぁと思ったんですけどね。気にしすぎじゃないというコメントもいただきましたが。

 

 で、千葉地裁の判決が出ました。

 

 ネタ元→長女に懲役9年=実家に放火、父焼死-千葉地裁時事通信

 

 既に一審の千葉家裁での鑑定留置で(犯行当時被告は19才)「殺意は確定的で完全な責任能力を有していた」という判断もありましたので、まぁ予想通りの有罪判決と言っていいんでしょうね。

 

 そのうち裁判所のHPで判決文が出るでしょう。そしたらじっくり判決文を読んでみたいと思います。

 

 一方で気になる刑事事件の判決も出ています。

 

 ネタ元→女性乱暴、被告に無罪 那覇地裁が心神喪失認定琉球新報
      

       強姦致傷 男性に無罪/那覇地裁判決「心神喪失の疑い」沖縄タイムス

 

 昨年8月沖縄県内の精神科入院中の男性(43)が病院内で仮眠中の女性を暴行したとして強姦致傷罪に問われた裁判で那覇地裁は被告を「当時心神喪失だった合理的な疑いがある」として無罪を言い渡しました。

 

 犯行の事実は認定されています。

 

 で、気になるのは「てんかん精神病の影響により、男性が自分の行動を制御する能力を失っていたと判断」沖縄タイムスという点。

 

 琉球新報にはもう少し詳しく『男が患っていたてんかん精神障害について「悪化していた可能性は否定できない」と指摘。「犯行でみられた衝動性と精神障害との関連が認められる」と判断し「精神障害の影響で自己の行動を制御する能力はほぼ完全に失われ、心神喪失の程度まで至っていた」と述べた。』と書かれています。裁判所のHPに判決文が載せられるのを待って読んでみたいと思います。

 

 どうなんですかねぇ。まぁこれも

 

 個人的には心神喪失であっても有罪判決を出して医療刑務所等しかるべき施設に収容したほうがいいと思いますけどね。再犯防止の観点からも。現行の法律で裁判官は判断するしかないんでこういう判決になったのかもしれんけど。

 

 刑法39条「心神喪失者の行為は、罰しない。」

 同2項「心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。」

 ただね、気にし過ぎというわけでもないんですよ。てんかんを理由に刑の減免を狙ったこういう事例もあるんでね。(↓)

 

 平成19(わ)1151,1276,1467,1915,194 わいせつ略取,監禁,強姦致傷,殺人,殺人未遂,銃砲刀剣類所持等取締法違反,窃盗,暴行被告事件  
平成20年09月04日 さいたま地方裁判所 さいたま地方裁判所

 

 判決文→http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20081030090243.pdf

 

 被告が犯行当時複雑酩酊による心神耗弱状態であり、その原因にてんかんの罹患を主張した事例。脳波検査・MRI検査によりそのような病的要因はないことが判明。無期懲役の判決。

 今後もこういう輩が出ないとも限りませんし、今回の沖縄の事件の被告のてんかんについての詳細な情報が欲しいところです。

 

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医師に100%は望めないと思う

 早くも今年の稲刈りが始まった滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。

 

 新米はホントに美味いんです。

 

 ネタ元→早場米:ハナエチゼンの稲刈り--高島 /滋賀毎日jp

 

 さて先日、福島県立 大野病院の産婦人科で発生した帝王切開手術中の患者が死亡した事故についての裁判の判決が出ましたね。 

 

 医師には無罪判決が出ました。判決文が裁判所のHPには今日の時点ではまだアップされていませんので、とりあえず判決要旨を新聞各紙より確認。

 

 大野病院事件判決要旨福島地裁 徳島新聞社(←検索で一番上にありました)

 

 まぁ医師といえども万能ではない、過剰な期待(願望?)は禁物ということですね。当然といえば当然ですけど。

 

 「治療中に想定外の事態に直面した場合、医師に最善の努力を期待するのは理解できるけど、治療の結果の法的責任はどんな場合でも医師が負うべきものというわけじゃないんですよ。」というふうに読み取ったのですけど。(もちろん医師の責任が追及されるべきケースも当然存在するわけです)

 

 患者の側からすると、医療にも限界があるということをわきまえたうえで病気と向かい合わなければならない現実があるということでしょう。

 

 それでも遺族のコメントからは「絶対に許さない」という言葉が出ています。(毎日jp8/12取材大野病院医療事件:判決に被告は安堵 遺族は目を閉じ…

 
 

 人一人が亡くなったという最悪の結果を経験されているので感情的になるのは無理のないことですが、今回のケースが「絶対に許さない」に値するものかどうか質問されると、自分は「絶対に」と言えるものではないと思うのですが…。

 

 皆さんはどう思われますか?

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