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全精社協事件

 来週27日火曜日に市内での就職促進を目指して就職フェアが開催される滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。

 

 ネタ元→高島市ホームページ

 

 なんというかねぇ…「てめぇら、やる気あんのか?」と言いたくなりますね。

 

 全国精神障害者社会復帰施設協会(以下全精社協と略)の不正経理事件のことです。

 

 ちなみに全精社協とは……精神障害者福祉施設の代表者らでつくる厚生労働省所管の全国組織。1990年に設立され、94年12月に社会福祉法人の認可を取得した。精神障害者の社会復帰支援を主な目的とし、機関誌発行や研修会の主催のほか、国の補助で就労支援や生活支援に関する調査研究なども行う。2007年以降、ホテルと授産施設が併設された「ハートピアきつれ川」(栃木県さくら市)の運営に当たったが、経営不振で今年3月にホテル部門を閉鎖。協会も活動を停止した。(時事通信より引用)

 

 本来社会復帰施設・就労支援施設として機能するはずだった「ハートピアきつれ川」の運営団体だった全家連が2007年に破綻して、その後を厚生労働省の主導で全精社協が引き継いだ…と。(全家連破産のニュース: てんかん探検隊

 

 で、補助金を目的外流用したということで大阪地検が今回の立件・逮捕に至ったと。「補助金もらってお前ら何してたんだ?」ということなんでしょう。もちろん補助金を出していた厚生労働省の側にも責任がありますよね。

 

 ハンデを持つ人の社会復帰支援事業・就労支援なんて公的援助がどうしても必要になるのに、こういう不正事件で事業そのものが白い目で見られるようになるなんて事がなければいいのですが。

 

 事件の関係者(逮捕されていない人も含めて)はそういうことには無頓着なんでしょうかね?

 

 本来援助を必要としている人が置き去りにされていますよ~。実情を把握して改善する意志はありますか?厚生労働省障害保健福祉部と高齢・障害者雇用対策部の皆さん。できるだけ働ける人には働いて収入を得て自活してもらって税金を支払ってもらいたいわけなんでしょ。じゃあ実効ある政策を打ち出してもらわないと。

 

 無理のないプラン、継続性のあるプランを出せということですよ。資金面でもマンパワーの面からもね。理想がよくても集客の見込めないホテルを建てていてはね…行き詰るのは目に見えているし、しかも一度破綻した施設を無理して=補助金と許認可振りかざして引き継がせているようではそりゃ閉鎖もするし事件も起きるような背景も出来るでしょ。

 

 とりあえず日本てんかん協会から厚生労働大臣宛に要望書を出している通り、現在全国19カ所の国公立・障害者職業能力開発校において、てんかんのある人も取得可能な精神保健福祉手帳を所持している人に対する入校制限を見直ししてもらいましょう。

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コメント

はじめまして!
自分は「てんかん」と診断されて13年になります。
それまでは「自律神経失調症」という病名で、発作が頻繁に起きていましたが「障害者」としては認定されていませんでした。
正式に「障害者」と認定されたのは、ここ5~6年前です。
現在、てんかんを世の中の人に理解してもらうため、講座活動・健康教室などを通して人間関係を深めていっています。
2年半ほど前に自分のブログも開設して、講座で学んだことを書き込んでいっています。(作業所との連携に活用しています)
もしよかったら覗いて見てください。

投稿: こうちゃんより | 2009年10月20日 (火) 18時59分

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