明治安田生命「かんたん告知医療保険」その2
桜はもう散ったのに…4月ももう半ばを過ぎたのに…まだコートを片付けられないお天気が続く滋賀県高島市に住んでいるしろのすけです。
何なのでしょうか?この冷たい北風は?
ネタ元→気象庁 高島市のアメダス(http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-60051.html?groupCode=43&areaCode=000)
まぁそれでも日は巡って土曜日恒例(?)の「てんかん患者のための生命保険講座」の日になりました。今日のお題は先週に引き続き明治安田生命「かんたん告知医療保険」。(http://www.meijiyasuda.co.jp/)
てんかん患者でも条件をクリアすれば加入可能ですよ~。20~75才の方なら。という医療保険なんですけど。
じゃあ、「てんかん患者の皆さ~ん、今すぐ加入した方がお得ですよ~」といえる保険かというそうでもなかったりします。
気になる点。その1。10年毎に保険料が値上がりします。
60才以降の更新では飛躍的に保険料が値上がりします。月に1万円以上の保険料はシャレになりません。
その2。死亡保険金が強制的にセットになっていること。
余分な保障は保険料がそれだけ割高になるということですからね。しかも保険金は入院保険金日額5000円なら10万円、日額10000円なら20万円って…。その程度ならわざわざ保険という手段でなくても準備できる金額ですよね。
加入者が選択できるようにしてくれたらそれはそれでいいんですけどねぇ。
その3。配当金が出ること。
いいことじゃない?という方は甘~い。配当金の原資は加入者の払う保険料。つまり配当金が出る保険というのはその分保険料が高くなるということ。しかも配当金なんて必ずもらえるとは限りませんからね。保険会社の運用成績しだいではもらえないものですから。
まぁこうしてみるとてんかん患者の方にはあまりお勧めできる医療保険じゃないですね。ぜんち共済の「あんしん保険」なら74才までの保障ですが、入院・手術保険金など医療保険としての実力は上でしょう。保険料も安上がりだし。
他社の加入条件緩和型の医療保険と比べても集中治療管理時に支払われる保険金があるのは評価できますが、終身タイプ(更新ナシ=保険料値上がりナシ)の商品が他社から出ている状況で(例えばアフラック「やさしいEVER」)、何で今さらこんな中途半端な商品を出したのかなぁ?と思います。
とにかく明治安田生命さんにはもう加入条件を緩和しただけでなく、必要な保障に絞った商品じゃないと売れないよということを理解して欲しいですね。持病のある人はただでさえ医療費負担があるのだから(場合によっては収入も限られてくるのだから)余分な出費は極力抑えたいのです。
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医療保険は入ってはいけない! 著者:内藤 眞弓 |
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生命保険の闇―営業マンはこうして、客を引き入れる! 今すぐできる!生命・医療保険の入り方・やめ 著者:藤原 龍雄 |
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コメント
はじめまして。
Googleの検索から来ました
先日アフラックの医療保険に入ろうとして、病気を理由にはじかれてしまったので、ここの色々な保険についての記載がとても参考になりました。
発作時のことを覚えていないのであまり実感がなかったのですが、そういう病気なんだなあと改めて認識してます。
自分でも入れる医療保険があるというのが解っただけでもすこしすくわれました。
また来たいと思います。
投稿: みどりんご | 2008年9月 4日 (木) 11時20分